インスタント・ウイスキー?

かつて、戦中戦後の物資不足時代には、エチル・アルコールをうすめ、それに、茶の煮出し汁、サッカリンを加え、仕上げにグリセリンを混ぜて、インスタント・ウイスキーを作ったという例がありました。


もっとも、今でも、これによく似たウイスキーはありますが・・・。


ジエチレン・グリコールの利用と基本的によく似ています。


同じく、戦中戦後の時代に考案され、普及された、エチル・アルコールを大量に加えて3倍に増やすことを可能にする清酒の作り方が、文字通り三倍増醸ですが、これが戦後50年を経た現在でも清酒の世界で堂々と通用しているのは不思議な現象です。


他の食品、例えば醤油の世界で塩水を加え、色、味、香りをつけて三倍の「醤油」を作ったとしたら、誰もこれを醤油とはいわないし、買い手もつかないでしょう。


詳しい表示の実行

イオン交換樹脂を使っている、ある「銘焼酎」―「迷焼酎」の方が適切かの愛飲者が、その焼酎の魅力としてあげている香りはイオン交換樹脂の溶解によるものもあると専門家が言っていましたが、こういう話寿聞くと、きびしく詳しい表示の実行がいっそう望まれます。


プラスチック溶けこみ焼酎と、ジエチレン・グリコール添加ワインとでは、そんなに差がないように見えますが、いかがですか?。


ジエチレン・グリコールの広義の親類には、生麺類の保存、増量、保湿剤としてや、天然着色料と称する食品添加物の溶剤として使われるプロピレン・グリコールや、化粧品や爆薬の原料に使われるグリセリン等が名をつらねており、食品や酒に添加して便利なものが意外に多いのです。

原材料表示

1986年10月から、一応の原材料表示が実施されています。


これは、沽費者にとっても業界にとってもプラスになると見てよいでしょう。


しかし、改善を訊要とする部分はまだまだ残っています。


特に「砂糖未混入」というようなマイナス表示も認めるようにしてほしいものです。


現状の焼酎が抱えているアキレス腱の一つは、イオン交換樹脂によるろ過です。


ノオン交換樹脂とは一種のプラスチックですから、焼酎のような強いアルコールには淡けていく危険性があるといわれます。

占いは活用

どんなことでもそのエネルギーひとつだけに焦点をあてて考えれば、それを極端に持っている人は、全体のほんの一握りです。

占い師がXの部分を基準にして、「あなたは○○のエネルギーが少ない」と言っているのだとしたら、とても極端な言い方になります。

ほとんどの人は、Yの「普通」のゾーンにいるはずです。

その中でも、かなりXに近いYもいれば、Zに近いYもあるでしょう。

本人の努力や、前述した様々な要因などで、Xに近づいたりZに近づいたり、常に流動的なもののはずです。

たしかに、Zの人(そのエネルギーが極端に弱い人)もいますが、占いによってそれをわざわざ本人に知らせるのであれば、そうならないための方法も同時に話してくれなければ、占いを聞く意味がありません。

仮に、もしすべてがその数値(やエネルギーや星)のとおりに現実の生活に表れるのだとしたら、こんなに簡単なことはないと思いませんか?その数値が極端に低いことにははじめから手を出さず、強いところだけを頑張ればうまくいくということになります。

でも現実の生活は、そんなに簡単なものではありません。

本来は絶対にそうなるはずがない、ということが現実になっている人もたくさんいるのです。

「なにかのエネルギーが極端に弱い」「あなたはこういう星を持っている」これだけで、あなたの人生が決まってしまうことは絶対にありません。

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国産ウイスキー4


表示上のテクニックを砂糖の含有に応用しようとした動きが焼酎業界にありましたが、予想される消費者の反応と、それを感じとった業者の努力で、ウイスキーのカラメルのようにはなりませんでした。


しかし、ある含有量以下は表示しないつまり表示上から判断すれば無混入と同じ立場に置くという、安易なテクニックを使いたがる所から考えれば、カラメルや砂糖は、それぞれの業界にとって、よほど隠したい原材料なのでしょう。


かつて焼酎ブームでいろいろな焼酎がぞくぞくと生まれてきましたが、当時焼酎Pは、清酒のような原材料表示さえなかったため、消費者としては、原材料をはじめ、砂糖、乳酸等の混入、ろ過材料等、まったく中身や作り方がわからないまま、ただズーカーや販売店の宣伝やムードで選んだり評価したりしなければなりませんでした。

国産ウイスキー3


最近の国産ウイスキーの広告をまともに受け取れば、今では少しはよくなったそうですが、一昔前には、うすめたエチル・アルコールに着色、着香、調味をしたものがウイスキーとしてまかり通っていました。


こういう国産ウイスキーの品質内容については一応表示で読むことができますが、十分ではありません。


例えば、食品添加物のカラメルによる色づけをしていても、ある%以下のカラメル含有であれば表示しなくてもよいことになっています。


しかも、規定の%のカラメルを混入すると黒いウイスキーができるそうですから、適当な着色をする場合には表示は不要ということになります。

国産ウイスキー2


当時、すでにジエチレン・グリコール添加の桶買いワインがドイツ高級ワインに化けたりブレンドされたりしていたのですから、ジャパニーズ・ウイスキーに対する処置は「目糞、鼻糞を笑う」あるいは、「50歩にして100歩を笑う」の感がなきにしもあらずですが、消費者としてはどちらも困るのです。


それはそれとして、確かにジャパニーズ・ウイスキーには、モルト比率、原酒概念、熟成期間等で比べてみると、瓶入りで輸入されるスコッチやアイリッシュと同じようにウイスキーと呼ぶのにはためらいたくなるものが少なくありません。


国産ウイスキー 1


「国内産」とは国内で作ったというだけの意味です。


当然のことながら、日本で純国産の貴腐ワイン(最高級の甘ロワイン)と称して謀られていたものの中から、ジエチレン・グリコールが検出されました。


このことは他の種類にも、ジエチレン・グリコールが混入されている危険性を示すものです。


ドイツと同じように、いや、ドイツ以上に、日本の国産ワインは「桶買い」に依存している事を付け加えておきましょう。


その昔、日本産のウイスキーが西ドイツで閉め出しを食ったことがありました。


ウイスキーという名では西ドイツに輸出できなくなったわけです。


その理由は、日本産のウイスキー、つまりジャパニーズ・ウイスキーは原酒、熟成期間等の条件から見て、とてもウイスキーと呼ぶことができないということでした。

行ってみよう 7

社殿むかって右側に手洗鉢がおかれています。


1836(天保7)年に会所の支配人喜右衛門が奉納したものです。


広尾市街のはずれから黄金道路が始まります。


広尾川河口から国道336号線のえりも町庶野までの29.5km区間は、完成までに黄金を敷きつめるほどの巨費を投じたところから黄金道路と名づけられました。


1927(昭和2)年から本格的な工事が始まり、崖を削り海を埋め、トンネルを掘る大工事は1934年にようやく終わった。


絶壁と奇岩怪岩が続き景観が美しい道路です。

行ってみよう 6

日高から十勝に至る海岸に道路をつけようと、アイヌ数十人を雇ってルベシベッからピタタヌンケ間12kmの山道を開削し、これが東蝦夷地道路開削の嗜矢とされています。


そのときのことを従者の水戸藩士下野源助(本名木村謙次)が記し、神社に奉納したものです。


1860(万延元)年に箱館奉行配下の鈴木重尚(茶渓)らが再書・再彫したのが現在の彫字板です。


現在伝習館に展示されています。


神社の参道石段の基部には、左右1対の石灯籠があります。


高さが台上で1.55m、1866(慶応2)年に越後の糸魚川の北前船の船頭が戸勝明神社に奉納したものです。